衣笠幼稚園レポート
4月当初は慣れない環境に戸惑ったり、自分の思いを上手く言葉で伝えることが難しく泣いてしまう姿もありましたが、今では「おはようございます!」「今日は何して遊ぶの?」と毎日元気に楽しく過ごしています。
一人遊びや先生の近くで遊んでいることが多かったお友だちも、最近では「○○ちゃん、一緒にブロックしよ!」や「明日も遊ぼうね」と子どもたち同士で楽しく遊んでおられます!
またはおもちゃが貸してほしくてトラブルになったとき、何か不快な気持ちになったときには泣いて訴えたり先生に助けを求めることもありましたが、今では自分の思いをお友だちに伝え、子どもたちで仲直りができる姿が見られ、成長を感じています。
生活面では排泄、着脱、食事など個々に合わせた段階を踏んで取り組んできました。
最初は上手くできず、怒ったり、泣いたりする姿もありましたが、色々な感触遊び、指先を使う遊び、身体を沢山動かす遊びなどをすることで、一人で着脱ができるようになったり、お箸を使えるようになったりとできることがたくさん増えました!
最近では上靴をはいて幼児棟のトイレに行く姿にもお兄さん、お姉さんらしさを感じます。
活動面では、はさみ・のり遊び・絵具遊びなど道具の使い方のお約束を守りながら、どの活動もとても楽しんで取り組むことができました。
1年間ことり組の子どもたちと沢山のことを経験をして、楽しい日々を過ごさせて頂き、私たちも本当に幸せでした。ことり組で培ってきた自信と優しさと笑顔を持って進級していく子どもたちをずっと応援していきます!
1年間ありがとうございました。