空間認識能力の活動では折り紙を行っております。
自分の作りたいものやくす玉を作っている姿が見られました。
フルーツ調査では10月に追熟というものを発見した子どもたち。
さらに追熟を知るために実験を行いました。
柿やキウイフルーツを、常温でりんごが一緒に入ったもの・常温で柿のみのもの、冷蔵で柿のものの3つ条件で実験し、どれが一番甘くなるのか確かめました。
1週間後にりんごと一緒に入った柿を触ってみると「柔らかくなってる!」「冷蔵の物は固いな」と違いが出てきました。
2週間後には「めちゃくちゃ柔らか!」「これは絶対甘いな」と追熟が進行したことがはっきりとわかりました。糖度を測ってみると14度という結果に。追熟をする前や冷蔵保存の柿よりも更に糖度が増しておりました。
また、キウイフルーツも追熟させていたため、状態を確認。キウイフルーツの変化を見ると「皮がシワシワになってる!」「柔らかいな」変化に気づきました。
実際に切って確かめてみると果汁が沢山出てきました。柔らかい分とても果汁があふれ、食べてみると「とても甘い!」「酸味が少なくて食べやすい」とキウイフルーツの追熟の確かめることに成功!
また、切り方を横向きから縦向きに変えるととても面白い姿に子どもたちはびっくりしていました。
果物の構造でも面白い発見をすることが出来ました。
12月はビーンズクラブ祭に向けてどんな発表をしていくのか話し合っていきます。